Microsoft Edge、内蔵のPDFビューアーでページの整理と結合ができるように 2027年1月に提供予定、処理は手元の機器の中で
Microsoftは、ブラウザ「Microsoft Edge」に内蔵のPDFビューアーで、ページの抜き出しや削除、回転、並べ替えと、複数のPDFの結合ができるようにする。製品の予定を載せる「Microsoft 365ロードマップ」に10月20日に加えた。処理は使っている機器の中で行い、元のファイルは変えない。一般提供は2027年1月の予定だ。
IT- ●Microsoftは、EdgeのPDFビューアーで、ページの抜き出し、削除、回転、並べ替えと、複数のPDFの結合ができるようにする
- ●処理は使っている機器の中で行い、元のファイルは変えずに、結果を新しいPDFとして保存する
- ●一般提供は2027年1月の予定で、今は開発中。会社では、管理者がポリシーで使えるかどうかを決められる
書類のPDFをまとめたり、いらないページを消したりするのに、有料のソフトやWebのサービスを使っている人は、Edgeだけで済むようになるかもしれない。Webの変換サービスはファイルを外に送ることが多いが、Edgeでは手元の機器の中で処理するので、人に見せたくない書類も扱いやすい(TECHNOVAの見方)。
ロードマップでは「開発中」で、一般提供は2027年1月の予定だ。予定は変わることもある。会社のパソコンでは、管理者の設定で使えない場合もある。
Microsoftは、ブラウザ「Microsoft Edge」に内蔵のPDFビューアーで、PDFのページを整理したり、複数のPDFを1つにまとめたりできるようにする。製品のこれからの予定を載せる「Microsoft 365ロードマップ」に、2026年10月20日(米国時間)に加えた。一般提供は2027年1月の予定だ。
何ができるようになるのか
ロードマップによると、Edgeで開いたPDFで、次のことができるようになる。
- ページの整理: ページを選んで、抜き出す、消す、回す、並べ替える。結果は新しいPDFとして保存する
- PDFの結合: 開いているPDFに、Edgeのほかのタブで開いているPDFや、パソコンなどに保存しているPDFを合わせて、1つのPDFにする
処理は使っている機器の中で行い、元のファイルは書き換えない。
会社で使う場合
会社や学校のパソコンでは、管理者が「PdfOrganizeAndMergeEnabled」というポリシー(管理者が機能を一括で決める設定)で、この機能を使えるようにするかどうかを決められる。
ロードマップでは、状態は「開発中」で、一般向けの提供は2027年1月の予定となっている。対象は世界中の利用者だ。
かんたんに言うと
これまでは、PDFの書類を何枚かまとめたり、要らないページを抜いたりするには、専用のソフトやWebのサービスが必要なことが多かった。これからは、PDFを見るのと同じEdgeの画面で、紙の書類をホチキスで留め直したり、抜き差ししたりするような作業ができるようになる(TECHNOVAの見方)。
日本ではどうなるのか
Edgeは日本でも使えるブラウザで、ロードマップでは、提供の範囲を世界向けとしている。日本語の画面でどんな名前で出るかや、日本での細かな提供の時期は、まだ分からない。
まとめ
Microsoftは、EdgeのPDFビューアーで、ページの抜き出し、削除、回転、並べ替えと、複数のPDFの結合ができるようにする。処理は手元の機器の中で行い、元のファイルは変えない。一般提供は2027年1月の予定だ。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月21日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。