オンラインRPG「チョコットランド」、2027年3月29日に終了 2007年から続いた作品、システムの老朽化で
オンラインRPG「チョコットランド」と、スマートフォン版の「チョコットランドSP」が、2027年3月29日22時でサービスを終える。運営のENSAPIA Tokyoが10月14日に発表した。2007年から続いてきたが、ゲームを支えるシステムの古さから、続けられないと判断した。ゲームの中のお金は払い戻す。
IT- ●2007年から続くオンラインRPG「チョコットランド」が、2027年3月29日22時に終了
- ●システムが古くなり、入れ替えも難しいため、続けられないと判断した
- ●ゲームの中のお金は払い戻す。サイトとアプリで思い出も残す
遊んでいる人は、ゲームの中のお金の販売がすでに止まったことと、終了のあとに払い戻しがあることを覚えておきたい。スマートフォン版の人は、払い戻しが終わるまで、アプリを消したりアカウントを削除したりしないよう求められている。
20周年にあたる2027年2月10日に、思い出をふり返るサイトを公開する。終了の日には、スマートフォン版のアプリが、絵や地図を見られる記念のアプリに切り替わる予定だ。
オンラインRPG「チョコットランド」と、スマートフォン版の「チョコットランドSP」が、2027年3月29日(月)の22時でサービスを終える。運営するENSAPIA Tokyoが、2026年10月14日に公式サイトで発表した。2007年の正式サービスの開始から続いてきたが、ゲームを支えるシステムが古くなり、この先も運営を続けることはできないと判断した。
何が発表されたのか
お知らせによると、システムの老朽化は、長く抱えてきた課題だった。新しいシステムへの入れ替えなど、いろいろな方法を考えたが、長い年月の中で中の作りが複雑になっていて、どれも現実的に行えるものではなかったという。
終了までの日程は次のとおり。
| 日時 | 内容 |
|---|---|
| 2026年10月14日10時30分 | ゲームの中のお金「チョコポイント」「SP専用チョコポ」と、アイテムバッグや倉庫などの一部の商品の販売を止めた |
| 2027年3月29日22時 | サービス終了。チョコポイントなどが使えなくなり、使っていない分の払い戻しの受け付けを始める |
| 2027年6月30日23時59分 | 払い戻しの受け付けを終える |
すでに買ったチョコポイントなどは、終了まで使える。日程や中身は、やむを得ない事情で変わる場合があるという。
払い戻しについて
終了の時点でチョコポイントやSP専用チョコポを持っている人には、資金決済法にもとづいて払い戻しをする。くわしい日程や手続きは、受け付けを始めるときに公式サイトで知らせる。
スマートフォン版の「チョコットランドSP」を使っている人は、払い戻しが終わるまで、アプリを消したり、アカウントを削除したりしないよう求められている。
思い出を残す取り組み
運営チームは、遊んできた人が、これからも思い出に触れられる形を残すとしている。
- メモリアルの特設サイト: チョコットランドが20年を迎える2027年2月10日(水)に公開する予定。20周年の思い出の動画、これまでの歩みの年表、冒険の記録の振り返り、オリジナルのグッズのプレゼントや受注の販売を用意する
- メモリアルのアプリ: サービス終了と同じ2027年3月29日(月)に公開する予定。これまでのドット絵や地図、イラストなどを見られる。チョコットランドSPのアプリを更新すると、記念のアプリに切り替わる
かんたんに言うと
ネットにつないで、ほかの人と一緒に冒険したり話したりできるゲームは、運営する会社のサーバーが動いていてこそ遊べる。そのサーバーの仕組みが古くなり、直したり入れ替えたりするのが難しくなったため、約20年続いたゲームを終えることになった。ゲームの中で買ったお金のうち使わなかった分は、法律にもとづいて返してもらえる。
日本ではどうなるのか
日本のオンラインゲームで、パソコン(Windows)とスマートフォン(AndroidとiOS)で遊べる。問い合わせは、パソコン版は公式サイトの問い合わせ窓口、スマートフォン版はアプリの中の問い合わせから受け付ける。
まとめ
2007年から続いたオンラインRPG「チョコットランド」が、2027年3月29日22時で終わる。システムの古さが理由で、ゲームの中のお金はすでに販売を止め、終了のあとに払い戻す。20周年の記念のサイトと、絵や地図を見られる記念のアプリで、思い出は残されるという。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月14日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。